Monday, September 3, 2012

New Realityへ 2



New Realityへ 1



Keiko:でも根深いからね。
変えようと思って変えられる事じゃないからね。
一回忘れてしまうとか、壊してしまう方法しかないと思うの。

問題が出てきたら、頑張るんじゃなくて
一度違った場所に行ってしまう… 場所的なことじゃなくて、自分の中のスペース。
一度違う所に行って、違う視点から見てみる。

自分たちが判断している”クセ”を見るのに、大抵カップルだと、”どっちが悪い”というゲームをしている。
それをまず、相手の視点に立って感じてみるっていうのを、すごく強く、真剣に
やってみたら、自分が判断していた事に気づく。

わたしはこの前大げんかをしたあとに、それで気づいた。(笑)
気づいたらすべてが変わった。
全部は繋がっているからね、そういう響き方をすると思うし、結局は自分が映し出して
見ているものでしかないからね。

相手のせいにするのを辞めてみたの。
もしこの過酷な状況を、わたしが自分で作り出しているとしたらなんでだろう?と
思ってみた。
わたしは何がテーマでこれを見ているんだろうって思ったの。
だってもし、彼に問題があってそれが起こっているんだったら、自分は関わらないと
思うのよね。
関わっていたんだよ、わたしもね。
なんでわたしがこれに関わってて…という視点だったの、最初は。

でもそれは、自分が創り出しているっていうところに意識を持っていったら、
えっ相手は映し出してくれているだけ?という世界になった。
そうしたら、「わー頭固い」って思っていたのは自分だった。
自分が嫌なふうに絡んでいっていた。
変わろうと思っていなかった。
変わるのが怖い、怖かった。無意識でね。
でもこれを今自分が描き出しているってことは、わたしは変わりたいって思っているんだと思った。
変わりたいって思ってるってことはどういうこと?と思ったの。

ああ もうこういうゲームはいいや、と思っているんだなと思った。
これは古いクセだったと思った。
わたしは、今の瞬間瞬間にポジティブな方を描くことを忘れてたわ、と思ったの。
つい古いやり方でやっていたのね。
そういう気づきがあった。
そしたら感謝の気持ちしか出てこなくてね。ドリアン買って持って行った。(笑)

☆.。.:*・゚

愛を欲しい愛を欲しいってみんな思うけど、みんな長い文化の中で、本質的な愛が
欠けてしまっている。
おとうさんとおかあさんも本当の愛され方、ワンネスみたいな、何でも包み込むような
愛され方はされてこなかっただろうし、うちのおじいちゃんとおばあちゃんの代でも、
そんな愛され方はまだしていなかった。

今人類がやっとそこまで来た、というステージにいると思うの。
だから、もう次ぎに行く。
問題を探るんじゃなくて、次のステージに行く。

全部包み込んじゃって、笑って生きていく。
幸せで今の瞬間にいるっていう、そういうステージに行く。
それをクリエイトしたいよね。

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