Tuesday, September 25, 2012

2010’ Elk Valley 山開きのお話 2




Keiko:ちょうど、Mt.シャスタとツインになっている(繋がっている)場所って
言われている場所があるの。
そこは長野県くらいの大きさの、国有林の中なのね。
わたし達の住んでいる場所から、カリフォルニアで一番大きな自然湖、
クリアレイクという自然湖が見えて、そこはものすごく平和なインディアン、
ポモインディアンという人達の聖地なのね。

大きな自然湖の真ん中に、マウントコナクタイという聖山があるの。
わたし達の山では、そこからUFOが飛んでくるのをみんな見ているのね。
いろんな噂によると、その山は底なしで、中は全部ダイヤモンドでできているって
言われているのね。
駐車場に行くとダイヤモンドがごろごろ転がっている場所なの。
コナクタイダイヤモンドと言って、水晶とダイヤモンドの間の子のような石。

水晶としては質がとてもいいけれど、ダイヤモンドとしては質が劣る。
何カラットっていう価値はないんだけれど、みんなジルコニア風な感じで持つような石かな。
コナクタイダイヤモンドとして売っているものが、
ゴロゴロ駐車場に転がっているような場所なの。
山を掘ったら中は全部空洞で、そこはダイヤモンドとクリスタルの間の子で
できていると言われている。
そしてそこが ポモインディアンの聖地なのよ。

わたし達が行ったときは、ちょうど夏至だった。
急に思い立って、わたし達が昔住んでた山に戻って山開きをしようという事になった、
その時が夏至。

行く前に偶然、あるチャネラーの人が書いているものを見たの。
その人は、”Mt.シャスタの地下にある、クリスタルとダイヤモンドの間の子である、世界で一番大きなものが振動するのが、夏至の日です”と書いていたのね。

「えぇっ!」と驚いた。
わたし達はそんな事も何も考えずに偶然、昔住んでた場所にいて、
そこには地元で言い伝えられている、ダイヤモンドとクリスタルの間の子の
地下空洞説というのがあって、
わたし達の山に住んでいた人は、そこからUFOが飛んでくるのをいつも見ていて、
そして、Mt.シャスタに住んでる日本人がMt.シャスタのルーツを調べていたら、
うちの山に辿り着いたという話も聞いた… 

いろんなパズルのピースが、パコッとはまっちゃったの。

わたし達は山開きに来ていたはずなのに、気づいたら世界で最大のクリスタルダイヤモンドがバイブレイト(振動)して五次元の扉が開くという日に、その真上に居たんだよね。(笑)

VW:ネズミのうんちを掃除しながら。

Keiko:ネズミのうんち、8年分のネズミのうんち、すごい状態のを掃除しながら。(笑)

わたしの住んでいた場所は、すごくきれいなお水が湧いているので有名なのね。
きれいなお水の水場を、8年分のものを掘り起こして、また水をお家に引いて、
火を焚いてね。
周囲を剪定して、朽ちて壊れていた橋を作り直してね。
バークレーに住んでいるお友達が来てくれて、彼らはものすごくハンディ(器用)な
家族だから、小さい子供とお父さんが、山に入って木を切り出して戻ってきて、
橋をぱんっと架けてくれたの。

わたし達は、夜になったらもうクタクタなんだけど、
火を焚いてそこの上に鉄鍋を置いて、あるもの全部中に入れてグツグツ煮て、
それをスープにしてみんなで食べてね。真っ暗な中でね。
暗くなるまで働いてはそれを食べて寝て、朝起きたらまた働いて…というのを
一週間やり続けて帰ってきたの。

不思議だった。

VW:あの時に、男と女の役割を見たね。

Keiko:見た見た。
それもね、このプナの男達がその時、なぜかみんなカリフォルニアにいたの。
その人たちが偶然にも集まってくれて、働いてくれたの。
それとバークレーのお友達、そして女達が来てくれて、みんな一生懸命働いてね。

女達は掃除や洗い物をして働いて、男達は木を切って道を造って。
女は女の役割があって、男は男の役割があるというのを、とても強く感じた。
それは山に暮らしていたときから、いつも強く思っていたの。
女はどうしても肉体的に、限界があるから。
男の人がいないと大変。

ああいう場所は、女だけで生活できるような環境ではないし、
また、男だけで生活できる環境でもない。
本当にバランス。

男がいて女がいて、初めてそこが一つの村になる。調和したもの。
一つの調和した形態というか、有機体みたいなものができる。
山に暮らしていると本当にそう思う。
ここハワイ島もそう。ジャングルで暮らしていると、女だけでは暮らせない。

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