New Realityへ １

Keiko：今の世の中がすごくシフトしていて、地球全体がシフトしていて、
みんな疲れているからね。
全員が何千億年も積み重ねてきたような、人類の在り方とか社会の在り方を、 
すごい勢いで一気に書き換えようとしている。
そういうときはやはり、わかりやすい、分かち合いやすいもの同士が
出来るだけ集まってね。

女は女同士、男は男同士という時間をもって、エンパワーしていくことが大事。
癒されてチカラを取り戻してね。
そしたらお家に帰って、優しい気持ちになれるものね。

男の人は、 今までの在り方から、もっとたくさん変わらないといけないと思う。
女の人は、持っていたチカラを取り戻す時だからね。
人よりも先に自分を大切にしたり、まずは自分を慈しんで抱っこしてあげる感じ…　
優しい海みたいにね。

逆に男の人は、女性性と男性性を自分の中で融合していくときだから。
無意識の間に、がんばりすぎるところや、自分がすべてを背負い込むクセがあるからね。
このやり方ではもう、新しい世界は描けない。
今までのやり方はやっぱり今までのやり方。古いやり方だからね。
そういうモノの組み立て方では、真新しい世界「new reality」は描けませんよ、
というところまできている。

どんな古いクセを自分が持っているか、なんていうのもわからないほど、当たり前に
暮らしているからね。
それが今、一人一人の中で浮き上がってきているんじゃないかなぁと思う。
未だに良い事悪い事で判断するクセもあるし、これは良いからやる、あれは悪いから
やらない、悪い事はしちゃダメ、いい人でいかなきゃというような、ね。
そういうのももう、必要ないからね。