Keiko Forestの今日と明日のお話は
2010年にわたし達が一緒にした旅、彼女がかつて暮らし、二人の子供を産んだ
Keiko:山開きって感じだったの。
マムシと大きな熊がいっぱい住んでるような山で、道無き道を行くような場所なの。
雑草をカットしてまず道をつけて、中に入って行くような世界。
だから人手がいるのね。どうやってそれを集めようようかと思っていた。
突然思い立った旅だったからね。
それでオレゴンから来るみかねぇ(mika-聞き手)と、(Elk Valleyの)麓の…2時間くらい降りて来た Ukiah という街の、ナチュラルフードの前でね。
それももう、暗くなる直前にね。突然のようになんの約束も無しでね。
わたし達多分、何時っていうのも決めなかったよね。
場所もわからないような所で、「ここを曲がった所にこういうものがあるから、そこの駐車場にいて。
わたし達も行ける時間に行くから」そんな感じだった。
駐車場に着いた瞬間に、そこに行きたいって言っていた人たちが、偶然全員いたの。
VW:何だこの人達は、と思ったね。
Keiko:そう。(笑)
うちの山は、ひどいガタガタ道を40分くらい、国有林の中に入って行った所だったから、辿り着きたくても辿り着けずに、諦めて帰ってしまう人もいるぐらいだったのね。
だからそこに集まった人たちも最初は、
「じゃあ行けるかどうかわからないけれど、行けるんだったらなんとか辿りつくからね」と言っていたの。
でも、なんとか辿り着くような場所じゃなかったわけ。
そうしたらちゃんとね、道先案内人の所にみんな来たの。
ちゃんと整列して。
じゃあみんなで行きましょうって感じでね。(笑)
VW:すごい あれもすごい体験だったね。
Keiko:うんうん。
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