Wednesday, September 19, 2012

レムリア 3



Keiko:そのあと(三人の人に会った後)、木内鶴彦さんという、お星様を見つけた人から聞いたお話が、わたしの中にぱぁっと戻ってきたの。
彼のお話によると、ムー大陸が沈んだ時、なんとか倭人のDNAを残さなくてはならないので、
人々は三種類の方法で逃げた。

一つのグループは横穴を掘って逃げた人たちで、その末裔がホピ。
もう一つのグループは、高い所に高い要塞を作って逃げ延びた人たち、それがマチュピチュ。
もう一つのグループは、まあるい卵形の何十隻かの船に乗って、海に逃げた人たち。 
その卵が辿り着いた先がアラビア半島で、そこに降りて作った文明が、世界最後の文明と言われている、
古代シュメール文明。

当時はエジプトまで海がきていたから、そこに辿り着いてしまったけれど、
そんなに広大な大地じゃなかったから、そこで生活を始めるにはあまりにも狭いので、
新しい新天地を見つけるために、山の方に行った人たちがチベットらしい。

そのまま船に乗って、黒潮の流れに乗って新天地を求めて旅に出た人たちが、
インドネシアを通って辿り着いた先が日本。
そのままずっと黒潮に乗って、辿り着いた先がハワイ。
そしてそのままずっとイースター島まで。潮の流れが人々を運んでいった。

その船っていうのが彼の話では「ノアの方舟」という伝説として残っている船らしいのね。
それぞれの辿り着いた先に残っている予言のようなもの… ホピやチベット、いろんな所に残っている予言は全部同じなの。同じ事を語っている。

アバターっていう映画も、監督さんがね、アヤワスカのセッションを何回かする間に見たビジョンが、
やはりムー大陸の当時住んでたレムリア人のビジョンだったようなの。
その人たち、とても大きい人たちだったのね。
だからイースターアイランドにあるモアイ像っていうのは大きいらしいのよ。
その時の大きさだったらしいのね。

アバターって映画は、ムー大陸の完全調和が崩壊していく姿をそのまま描いた映画らしいのね。
当時は大きい人たちで青く光ってた。 からだが金色や青に光っていた。
植物とお話をしたり、何かあったら輪になってお祈りしたり、そう暮らしていたと思うんだよね。

実際このプナに来て暮らすと、ほんとに温泉の中がそんな世界だったり、そういう世界を垣間見るの。
自分たちの日常生活も完全調和しているし、人と人との繋がりも
未来的なコミュニティネットワークだなと思う。
懐かしい未来という感じ。

そういうエネルギーを持っている人たちが、集まってきているなと思う。
世界中から、この場所に惹かれて。
過酷で仕事もないのにね。
自然も過酷なのね、ここは。
ジャングルだしね。

自分が生まれ育った場所でもないし、過去に過酷な自然に暮らした体験があるわけでもない。
すべて「初めて」だけど、何か懐かしいものを感じてここに集まってきている人がいる。
会った瞬間からもう家族のように、すごく深い部分で繋がり合えて、サポートし合う。

こういう事が自然に今、発生しているんだって思うの。
今の時代に約束した魂達が戻ってきて、ここでレムリアの時の完全調和のエネルギーを、
より良いものとして未来に繋げていくような、未来と過去が一つになっている世界。
ここにいると、そういうものを描いていきましょうっていうストーリーを感じるよね。

一人一人の創造したものの世界でみんな生きている… 
でも共創造だから、それぞれのの創造がコラボして作っているのが世界だからね。
その方が楽しいじゃない?
宇宙と一緒に作った方が、自分の想像以上のものが、いつももらえる。
想像力が乏しいからね、わたしたち。(笑)
宇宙は想像していた以上のものを、いつも差し出してくれる。

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