Wednesday, October 3, 2012

シンボルを創造する




VW:もう この木の周りをどうデザインしようという、アイデアはあるんでしょう?

Keiko:縄文時代とか太古の時代にね、大きな木というのは男の人のシンボル。
宇宙のエネルギーを大地に流す存在。
だからこの周りにこう… 聖なる女性的な、それを受け入れるシンボル的な輪を作ろうと思っていて。
クリスタルとか珊瑚とか石とか置いてね。

それが陰陽合体のシンボルで、地球のすべての命の始まり。
そういう象徴的なものにしたいの。

神社に行くと御神木があるのは、本来自然にそこに在ったものが意味を持たされ、
シンボリックな存在になると、
そこにもっと感謝の気持ちが込めやすいからだと思う。
そういうものだったと思うのよね。
この場所は、聖地にしたい。

今まだ創ってる途中で、お掃除している途中。

VW:ポリネシアンの神様がいるね。

Keiko:ポリネシアンの神様、四方向、四つのデレクション。
いつも意識的でいたいなぁと思うのは、東西南北。
四つの方向や、土と風と大地と空気と火と水と…
そういうものを意識していたい。
そういうものが意識できるような、象徴的なものを創りたいと思うの。

記号のようなもの。
ぱっと見たときに、それを思い出すような… 記憶の中にあるものを思い出すような、象徴的なもの。
そういう場所にしたいなぁと思う。

No comments:

Post a Comment